コンテンツ連動型広告
読み方:コンテンツれんどうがたこうこく
別名:コンテンツターゲティング広告,コンテンツマッチ広告,コンテンツマッチ型広告,コンテキスト広告,コンテクスチュアル広告
【英】contextual advertising
コンテンツ連動型広告とは、インターネット広告のうち、Webページのコンテンツの内容を解析して、その内容に最も適した広告を配信する方式である。または、そうした手法によって配信される広告のことである。
コンテンツ連動型広告では、Webページ内のキーワードや文意をもとに、コンテンツの内容に合った広告が自動的に配信される。このため、Webページ内のコンテンツと広告との親和性が高く、閲覧しているユーザーの興味をひきやすい。また、アフィリエイトプログラムなどのように広告内容を個別に選定したり、そのつど広告タグの設置や設定変更を行ったりする手間が不要であるという利点もある。
コンテンツ連動型広告の代表的なサービスとして、Googleが提供している「Google AdSense」(コンテンツ向けAdSense)や、Yahoo!が提供していた「コンテンツマッチ」などがある。なお、Yahoo!のコンテンツマッチは2009年7月に終了し、「インタレストマッチ」に移行している。
コンテンツ連動型広告は、Web検索エンジンによる検索連動型広告と共に、インターネット広告の主要な広告手法の一つとなっている。
参照リンク
コンテンツ向け AdSense - (Google)
インタレストマッチ - (Yahoo!リスティング広告)
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