パターン‐ファイル【pattern file】
読み方:ぱたーんふぁいる
ウィルス定義ファイル
別名:ウイルス定義ファイル,パターンファイル,ウィルスパターンファイル
【英】Virus Definition File
ウィルス定義ファイルとは、パターンマッチングと呼ばれるコンピュータウィルスの検出方法で用いられる、コンピュータウィルスに含まれる特徴的なデータのパターンが記述されたデータベースのことである。
パターンマッチングにおいて、ウィルス対策ソフトは、ウィルス定義ファイルと検査対象ファイルの内容を対照させて、パターンと一致した部分を持つファイルがないかどうかを検出する。ウィルス定義ファイルに登録されていないコンピュータウィルスは検出できないため、ウィルス定義ファイルを常に最新の状態に保つ必要がある。最近のウィルス対策ソフトでは、インターネットを通じてウィルス定義ファイルが自動的に更新されるようになっている仕組みのものが多い。
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パターンファイル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/08 15:14 UTC 版)
パターンファイル
- DTMの素材として用いるオーディオ信号、MIDI信号が小節単位で記録されたファイル。
- webページで背景などに用いる素材の小片。
- アンチウイルスソフトウェア(ウイルス駆除ソフト)やアンチスパイウェア(スパイウェア駆除ソフト)などがパターンマッチングに用いるウイルス検出、スパイウェア検出用コード。
- パターンファイルのページへのリンク