Firefox 29
Firefox 29とは、Mozillaが2014年4月に正式に公開したWebブラウザ「Firefox」の新バージョンである。
Firefox 29ではユーザーインターフェース(UI)が刷新されている他、メニュー一覧のカスタマイズ性の向上などが図られている等の大幅な改良が加えられている。複数の端末間で環境を同期できる「Firefox Sync」サービスも搭載された。Firefox SyncはFirefoxアカウントを登録することで誰でも利用可能となっている。
参照リンク
Firefox - (Mozilla)
Webブラウザ: | Firefox for Mobile Firefox Sync Firefoxアカウント Firefox 29 Gecko Google Chrome Grani |
Firefox 29
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 17:02 UTC 版)
「Mozilla Firefoxのバージョンの変遷」の記事における「Firefox 29」の解説
2014年4月29日にリリースされ、 Firefox 30 のリリースをもってサポートが終了した。 カスタマイズモードが一新され、カスタマイズが容易になった メニューによく使われる機能がまとめられ、表示位置が右側に移動した ユーザインターフェースのデザインが一新され、Australis UIが導入された タブのデザインが滑らかなものに変更された。また、アクティブでないタブは目立たなく表示されるようになった 新機能を紹介するインタラクティブなツアーが用意された Firefox アカウントを作成することで Firefox Sync が設定されるようになった Gamepad API が利用できるようになった en-USロケールで使用されている場合、検索バーでの Yahoo 検索に HTTPS を利用するようになった マレー語 [ma] で利用できるようになった W3C Web Notification による通知をクリックすると、その通知を発行したページの表示されているタブへ切り替わるようになった 'box-sizing' がベンダ接頭辞なしで利用できるようになった Web Worker から Console オブジェクトを参照できるようになった Promises が標準的に利用できるようになった SharedWorker が標準的に利用できるようになった が利用できるようになった が利用できるようになった ECMAScript の国際化 API が利用できるようになった アドオンバーが削除され、アドオンバー上のコンテンツはナビゲーションバーへ移された URLSearchParamが実装された バージョンリリース日 (PDT/PST)備考Nightly 29.0a1 2013年12月10日 最初の Nightly リリース Aurora 29.0a2 2014年2月7日 最初の Aurora リリース 29.0 Beta 1 2014年3月20日 最初の Beta リリース、その後 Beta 9および リリース候補版までリリースされた 29.0 2014年4月29日 正式版 リリース 29.0.1 2014年5月9日 pdf.js が白紙を印刷する問題を修正。Windows 8.1 でダークテーマを利用するとタブが見えなくなる問題を修正。sessionstore.js が破損している場合に生じるセッション復元処理の不具合を修正。標準では、ページの先読みをおこなわないようになった
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