Inactive Account Manager
読み方:インアクティブアカウントマネージャー
Inactive Account Managerとは、米国のGoogleが発表した、自分の死後などにGoogle上に残された自分のデータをどう処理するか指定できる管理機能である。
Inactive Account Managerでは、GmailやGoogle Driveをはじめとする各サービスを対象とし、長期間にわたりGoogleアカウントにサインインしなかった場合には、保存されているデータを削除するよう設定することができる。また、あらかじめ信頼できる人物を指定しておくことで、Inactive Account Managerから指定した人物へデータを受け渡しすることも可能であるという。
Inactive Account Managerは2013年4月11日に「Google Public Policy Blog」上で発表され、同日に提供が開始された。ただし4月11日時点では日本向けにはサービスは提供されていない。
参照リンク
Plan your digital afterlife with Inactive Account Manager - (Google Public Policy Blog)
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