W3C勧告
別名:REC
【英】W3C recommendation
W3C勧告とは、ティム・バーナーズ=リーによって創設されたHTMLやXMLをはじめとしたWWW関連の標準化推進団体であるW3Cによって策定された、技術的な仕様に関する勧告のことである。
主なW3C勧告としては、HTML、XHTML、CSS、DOM、XML、XSLT、XPathなどに関する勧告などがある。
参照リンク
All Standards and Drafts - (W3C)
W3C勧告
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/23 19:28 UTC 版)
W3C勧告(英: W3C recommendation)とは、World Wide Web Consortium (W3C) の規格を扱うワーキンググループにおける批准プロセスの最終段階である。W3C勧告となった文書は、W3Cメンバー組織と一般社会のレビューを済ませている[1]。Web技術の標準化を目的としている[2]。他の業界での公式な工業規格と同等なレベルのものである。
- ^ The designation "W3C Recommendation" signifies that a document has been subjected to a public review and that it has been circulated amongst W3C member organizations for review.
- ^ The W3C technical report development process is the set of steps and requirements followed by W3C Working Groups to standardize Web technology.
- 1 W3C勧告とは
- 2 W3C勧告の概要
W3C勧告
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/15 15:45 UTC 版)
「Document Object Model」の記事における「W3C勧告」の解説
W3Cによって、Level 1からLevel 4まで勧告されており、XML文書を扱う「Core」、HTML文書を扱う「HTML」等のモジュールに分かれている。 また、正式な仕様ではないが、Level 1 以前からある各ブラウザの独自実装を DOM Level 0 と呼称する場合がある。
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